
2019年12月12日に『ラスト レムナント リマスタード』のiOS&Android版が配信開始されました。
すでにPS4・NINTENDO SWITCHでは2018年にリリースされており、今回待望のiOS&Androidからの配信がスタートしました。
この『ラスト レムナント リマスタード』は2008年にXbox 360用ソフトとして発売された『ラスト レムナント』のリマスター版です。
Xbox360からPC版に移されたときに追加されたすべての要素がこちらに収められています。
他にもゲームエンジンの変更でよりグラフィックが高画質かつ美麗になっています。
Contents
『ラスト レムナント リマスタード』の世界

『レムナント』と呼ばれる古代から存在する謎の物体をめぐり、世界は次第に戦乱の世へと陥ってしまった・・・物語の舞台はその戦乱の世から1000年後の世界です。
1000年後の世界、主人公のラッシュは妹イリーナと平穏に暮らしていました。
しかし、そんな平穏な日々はいきなり壊されてしまいます。
突如現れた謎の集団によって、妹をさらわれてしまいます。
このことがきっかけとなり、物語は動き始めます。
『ラスト レムナント リマスタード』の遊び方のコツ
『ラスト レムナント』は複数人で敵と味方に分かれてユニオンが構成され、ユニオン同士でぶつかり合うというバトルシステムです。
そのため、ユニオンごとに指示を出して戦います。
勝敗はユニオンの組み方が大きく影響してきます。
回復できるキャラクターは必ず編成に入れる

ゲーム序盤はユニオンの数や戦闘可能な人数が限られていますが、最終的には5つのユニオンを18人で組んで叩くことが出来ます。
このユニオン作成はかなり複雑というか頭を使うのですが、初心者向けのコツがあります。
それは回復が出来るキャラクターを必ずユニオンの中に入れておくことです。
メンバーの中に入れておけばダメージを受けても回復行動ができるようになります。
各ユニオンに入れずに他のユニオンに回復を任せるという方法もありますが、ゲームに慣れる間の序盤の間だけでも全てのユニオンに回復ができるキャラを2人は入れたほうが無難です。
序盤で回復が使いやすいアーツは、“救助術法”と“薬草”の2種です。
どちらかを覚えているキャラクターをうまくユニオンに入れて編成しましょう。
万が一、味方のHPが0になり“KO”となってしまって復帰させるには、序盤で使えるのは“薬草”の“気付け薬”だけです。
しかも“回復薬”を何度か使わないと“気付け薬”を覚えないので“回復薬”を使う状況に持ち込んで覚えさせておく必要があります。
この“薬草”の回復させる場合、“コンポーネント”を消費します。
コンポーネントを持っていないとアーツが使えないので、ダンジョンに向かう前などは必ずお店で補充しておきましょう。
リーダーはラッシュかダヴィッドに

『ラスト レムナント リマスタード』では通常のアーツの他にキャラクターや武器によって使える固有の技【エクストラアーツ】というものがあります。
エクストラアーツは一部のウェポンアーツ以外はユニオンのリーダーでないと使えないのですが、ゲーム序盤ではこのエクストラアーツが使用できるのはラッシュとダヴィッドだけになります。
ちなみにラッシュはマルチキャスト、ダヴィッドはエクス・マキナとゲイ・ボルグが最初から使えます。
物語が進んでいくとエクストラアーツが使えるキャラクターが増えていくので、その際は好きなキャラクターが選べます。
それまではラッシュとダヴィッドのエクストラアーツが勝敗の切り札になります。
陣形も色々試してみよう

戦う際にキャラクターを配置する陣形もユニオンごとに設定できます。
どのように戦うかもパーティーを考えるうえで大事なエッセンスです。
陣形内のキャラクターを配置する場所、ステータスにプラス効果またはマイナス効果のどちらかが付与されます。
ゲームを始めてから所持している“フリーファイト”という陣形は前衛キャラクターのSPDがアップします。
他にも前衛の “セラパレスシフト”というATKが上がったり、 “八方美陣”というリーダーの守りを固めたりできる初心者でも使いやすい陣形がおすすめです。
ある特定のキャラクターを陣形に入れるとそれだけで陣形が強化される場合があります。
ただし、ゲーム序盤は使えるキャラクターも少ないのでキャラクターをピンポイントで強化するのは難しいです。
序盤は強化されたらラッキーくらいで考えた方が良いです。
ユニオンを多めに構成する

1つのユニオンで編成できる人数は5人までです。
そのため、5人で構成した方が手数も増えて強いと考えるのが普通ですが、敵から全体攻撃を受けてしまうと一気にHPが減ってしまいます。
しかし、ユニオンの数が多いと味方と敵のユニオンが接近状態になると発生するロックアップ中に敵をサイドアタックなど横からの攻撃が狙いやすくなるため、味方を有利な状況に導きやすいです。
できるだけユニオンを多めに構成して戦いやすいようにしましょう。
まとめ

ゲーム序盤は出来ることが少ないのでその範囲内でゲームに慣れること、使えるキャラクターを増やすことに力を入れましょう。
ゲーム構成などに慣れてきたら術法専門ユニオンを作ったり、リーダーを決めるときにランクを踏まえて構成したりなどに挑戦してみましょう。